11月16日(木)開催予定!「演習を通して学ぶ、CO2排出量算定の進め方」レクチャー
(株)シーエムプラス様の主催するセミナーにて、弊社コンサルタント・大野と清野が「演習を通して学ぶ、CO2排出量算定の進め方」についてレクチャーします。
【タイトル】演習を通して学ぶ、CO2排出量算定の進め方とサスティナビリティ情報開示の最新動向
【講師】大野佳、清野貴明
https://www.gmp-platform.com/seminar_detail.html?id=1801
■講座のポイント
世界各国が脱炭素社会にシフトし、日本政府も2050年「カーボンニュートラル」を宣言しました。企業経営者は気候変動による事業活動のリスクを低減するとともに、収益機会を最大化するための中長期的な価値創造ストーリーを描き、株主、従業員、顧客などさまざまなステークホルダーに持続的な企業価値の向上を明示することが重要です。サプライチェーン全体の温室効果ガス(GHG)排出量把握は気候変動対応の第一歩であり、GHG排出量算定の意義と演習、情報開示の最新動向などを理解することで、算定から開示まで一連の実務対応に活用できます。
■受講後、習得できること
・TCFD、SBT、CDP、RE100、など各種イニシアチブ、最新のサスティナビリティ情報開示フレームワークの関係性について理解できます。
・自社のサプライチェーン排出量の算出方法の基礎知識とともに、何から取り組めば良いか分かります。
・Scope1,2,3の基礎知識と簡単な算定(演習)ができます。
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
GHGプロトコル
省エネ法
温対法
改訂コーポレートガバナンス・コード
IFRS S1,S2
TCFD
GRI
ESRS
SEC
■講演中のキーワード
温室効果ガス(GHG)
CO2
Scope1,2,3
第三者検証
サプライチェーン排出量
削減ロードマップ
ESG
脱炭素
カーボンニュートラル
LCA(ライフサイクルアセスメント)
CFP(カーボンフットプリント)
サスティナビリティ情報開示
サステナビリティレポート
セミナー内容
1.脱炭素の基礎知識(脱炭素の背景と政策・ガイドライン)
(1) 国際的な基準、動向
CDP、SBT、TCFD 等の概要
(2) 国内の現状
(3) GHGプロトコル(温室効果ガス排出量の算定・報告基準)
(4)サプライチェーン排出量の必要性
2.GHG排出量算定について
(1) 組織のGHG排出量算定とLCA、CFPの違い
(2) LCA、CFPについて
(3) 組織のGHG排出量算定の基本的な流れ
(4)組織のGHG排出量算定の適用範囲設定の考え方
(5)SCOPE1,2について
(6) SCOPE3 15カテゴリの説明
3.Scope1、2、3算定の演習
(1)Scope1算定演習
(2)Scope2算定演習
(3)Scope3算定演習
(カテゴリ1~15)
4.算定の活用
(1)第三者検証について
(2)対策・ロードマップ作成について
(3)開示方法について
5.Q&A
【申込時】
●受講料はセミナー開催5営業日前の15時までにお振込み下さい。
●定員に達し次第、申込を締め切ります。
●最小開催人数3名に満たない場合、中止とさせて頂きます。
●講師及び当社のコンペティターの場合、受講をお断りする場合がございます。
【セミナー当日】
●名刺を以て受講券とします。お忘れなきようご持参ください。
●録音・録画(静止画・動画)行為は固くお断りします。
●会場では講義中のパソコン・携帯電話等の使用をお断りします。