「製品CFP(カーボンフットプリント)算定の基本的な進め方と活用方法」セミナー

(株)情報機構様の主催するセミナーにて、弊社コンサルタント・大野が「演習を通して学ぶ、CO2排出量算定の進め方」についてレクチャーしました。 

【タイトル】「製品CFP(カーボンフットプリント)算定の基本的な進め方と活用方法」セミナー

【講師】大野佳

■主経歴
在学中はエネルギー経済モデルの開発と研究を行う。NPO法人環境エネルギー政策研究所、公益財団法人地球環境産業技術研究機構でインターンなど。卒業後、制御・計測機器メーカーを経て、現在、Value Frontier(株)のコンサルタント。エネルギー管理士。

■専門・得意分野
製造業、流通、サービス業等の業種に対し、サプライチェーンGHG排出量算定支援を実施。製品・サービス・個人のLCA・CFP算定支援。再生可能エネルギー調査、クレジット創出支援を実地。企業向けのGHG算定講座や一般の方向けに脱炭素ライフスタイル講座開催、企画運営なども行っている。

【開催日時】2023年7月19日(金)13:00-16:30 ※現在は終了しております

https://johokiko.co.jp/seminar_medical/AB2407C6.php

■セミナーポイント

パリ協定に基づき、産業革命以降の気温上昇を1.5℃~2℃未満に抑える目標を各国で共有しており、実現するには2050年にCO2排出実質ゼロ(脱炭素)の達成が必須です。世界各国が脱炭素社会にシフトする中、日本政府も2050年「カーボンニュートラル」を宣言し、2030年までに13 年比46%削減を目指しています。その状況下で、企業経営者は「気候危機」を緊急の社会課題と認識したうえで、事業活動を通じて気候変動によるリスクを低減する必要があります。また、事業活動の収益機会を最大化するための中長期的な価値創造ストーリーを描き、株主、従業員、顧客、取引先、地域社会などあらゆる利害関係者に持続的な企業価値の向上を明示していくことが重要です。サプライチェーン全体の温室効果ガス(GHG)排出量の把握と共に製品やサービスのGHG排出量(CFP)の把握と削減を着実に進めることが必要です。
本セミナーでは、LCAの背景と動向、算定する目的を理解し、LCA(CFP)の算定演習を通し、理解を深め、簡易な算定その後の活用の見通しが立てられるようになる状態を目指します。

■受講対象 
○これから製品、サービスのLCAやCFP算定に取組む担当者の方
〇取引先や上司から脱炭素の対策や提案を求められている担当者の方
○顧客から製品の環境影響についての説明を求められている方
〇LCAとCFPの違いを知りたい方
〇商品やサービスのLCAやCFPの実際の算定方法を知りたい方
※コンサルティング業界の方、講師業をされている方は受講をご遠慮願います。(お申し込みを頂いた後、受理しかねることもございます。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。)

■受講後、習得できること 
〇商品やサービスのLCA(CFP)の算出方法の基礎知識を理解できます。
〇自社で取り組みを行う場合に、何から取り組めば良いか分かります。
○LCA(CFP)の基本的な考え方と簡単な算定ができます。

セミナー内容

1.LCAの背景
 ①環境問題の歴史
 ②気候変動
 ③ライフサイクル思考とLCA
 ④LCAとCFPの違い

2.LCAの概要
 ①LCAとは
 ②目的及び調査範囲の設定
 ③インベントリ分析
 ④影響評価
 ⑤解釈

3.国内と国外の動向
 ①EUでの規制
 ②日本の動向
 ③グリーン調達法

4.LCA(CFP)の算定演習
 ①目的及び調査範囲の設定
 ②インベントリ分析
 ③影響評価
 ④解釈

5.LCA(CFP)の活用事例

6.Q&A